ヨーロッパ

ラトビアの国歌「ラトビアに幸いあれ」(Dievs, svētī Latviju)

2016/05/19

曲名
ラトビアに幸いあれ / Dievs, svētī Latviju / God Bless Latvia!
作詞
Kārlis Baumanis(Baumaņu Kārlis、1834年~1904年)
作曲
Kārlis Baumanis(Baumaņu Kārlis、1834年~1904年)
採用時期
1920年
Riga Town Hall Square
Riga Town Hall Square / Bernt Rostad

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ラトビアの国歌「ラトビアに幸いあれ」の解説

ラトビアの国歌「Dievs, svētī Latviju」は、ラトビアがロシア帝国の支配下にあった1873年に、民族主義運動に参加していたラトビア人教師Kārlis Baumanisによって作詞・作曲されました。当時、人気があった曲「God Save the Queen」の歌詞の一部を借用して自らの曲に作り合わせたと見られています。

Baumanisによる歌詞は、現在の歌詞とは異なっており、「Baltics」という言葉と、「Lativa」もしくは「Latvian"」という言葉を同義的に用いていました。そのため、「Latvia」という言葉は第一節の冒頭でのみ用いられていました。

その後、検閲を逃れるため、冒頭の「Latvia」も「Baltics」へと置き換えられました。そのため、「Baltics」という歌詞が用いられるようになったのは、1920年に正式にラトビアの国歌に選ばれたときと言われています。

Riga Square
Riga Square / BestofDanSilver
Riga-01.jpg
Riga-01.jpg / TimoAndDog
Riga-24.jpg
Riga-24.jpg / TimoAndDog

ラトビアの国歌「ラトビアに幸いあれ」の歌詞

ラトビア語の歌詞: Dievs, svētī Latviju!

Dievs, svētī Latviju,
Mūs' dārgo tēviju,
Svētī jel Latviju,
Ak, svētī jel to!

Kur latvju meitas zied,
Kur latvju dēli dzied,
Laid mums tur laimē diet,
Mūs' Latvijā!

英訳:God Bless Latvia

God, bless Latvia,
Our dearest fatherland,
Do bless Latvia,
Oh, do bless it!

Where Latvian daughters bloom,
Where Latvian sons sing,
Let us dance in happiness there,
In our Latvia!

ラトビアの国歌「ラトビアに幸いあれ」の視聴(Youtube動画ファイル)

合唱バージョンです。

合唱バージョンです。

演奏バージョンです。

ラトビアの概要

正式国名
ラトビア共和国 / ラトビア語:Latvijas Republika / 英語:Republic of Latvia
首都
リガ(Rīga)
面積
64,589km²(121位)
人口
2,014,000人(138位 / 2013年総計)
政治体制
大統領を国家元首とする共和制。大統領は議会内での選挙で選ばれ、任期は4年。 サエイマ(Saeima) と呼ばれる議会は一院制で、定員100議席、任期は4年です。
民族構成
ラトビア人が62.1%、ロシア人が26.9%、ベラルーシ人が3.7%、ウクライナ人が2.3%、ポーランド人が 2.4%、リトアニア人 (Lithuanians) が1.4%、その他(2011年現在の民族別住民構成)。
言語
ラトビア語が国語・公用語。ラトビアはバルト三国の中で最もロシア人人口が多く、母国語話者の割合を見ると公用語のラトビア語が58.2%、ロシア語が37.5%。ラトビア人の71%がロシア語を話すことができ、ロシア人の52%がラトビア語を話すことができます。
宗教
ルター派(ルーテル教会)、ローマ・カトリック、正教会など。
通貨
ラッツ(LVL)

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