- 曲名
- 再生 / フランス語:La Renaissance / サンゴ語:E Zingo / 英語:The Renaissance
- 作詞
- Barthélémy Boganda
- 作曲
- Herbert Pepper
- 採用時期
- 1960年
中央アフリカ共和国の国歌「再生」の解説
「再生」(La Renaissance)は、中央アフリカ共和国がフランスから独立した1960年に国歌として採用されています。
歌詞は、当時の首相だったBarthélémy Bogandaによって書かれています。
音楽は、音楽家のHerbert Pepperによって作曲されています。なおHerbert Pepperはセネガルの国歌「コラを弾け、バラフォンを叩け(Pincez Tous vos Koras, Frappez les Balafons)」の作曲も手がけています。
中央アフリカ共和国国歌「再生」の歌詞
フランス語:La Renaissance |
サンガ語:E Zingo |
英語訳:The Renaissance |
---|---|---|
Ô Centrafrique, ô berceau des Bantous !
Chorus: |
Bêafrîka, mbeso tî âBantu
Chorus: |
Oh! Central Africa, cradle of the Bantu!
Chorus: |
Overlooking the Town of Bangui, Ilocos Norte / sukaiburu
Beautiful Sunset in Bangui / AfrikaForce
Youtube動画ファイルによる中央アフリカ共和国の国歌の視聴
演奏バージョン。
フランス語独唱バージョン。
フランス語歌唱バージョン。
中央アフリカ共和国の概要
- 正式国名
- 中央アフリカ共和国 / フランス語: République centrafricaine / サンゴ語: Ködörösêse tî Bêafrîka / 英語:Central African Republic
- 独立
- 1960年8月、フランスから独立
- 首都
- バンギ(Bangui)
- 面積
- 622,984km2(42位)
- 人口
- 4,530,000人(2012年総計)
- 政治体制
- 共和制、大統領制をとる立憲国家。国家元首の大統領は国民の直接選挙により選出され、任期は5年。首相は総選挙の結果に基づき国民議会が選出。議会は一院制で、正式名称は国民議会。
- 民族構成
- バヤ族が33%、バンダ族が27%、Mandja people が13%、サラ族が10%、Mboumが7%、バカ族が4%、Yakoma peopleが4%、フラニ族が3%など。
- 言語
- 公用語はフランス語。日常的には、フランス語とアダマワ・ウバンギ系言語のンバンディ語が混淆したサンゴ語というクレオール言語が事実上の共通語となっています。
- 宗教
- 伝統的宗教が24%、プロテスタントが25%、ローマ・カトリックが25%、イスラム教が15%、その他が11%。
- 通貨
- CFAフラン(XAF)