- 曲名
- チャドの歌 / フランス語:La Tchadienne
- 作詞
- Louis Gidrol and others
- 作曲
- Paul Villard
- 採用時期
- 1960年
チャド共和国国歌「チャドの歌」の解説
チャド共和国の国歌「チャドの歌」(La Tchadienne)は、フランスから独立した1960年に国歌として採用されています。
作詞はLouis Gidrolと彼の生徒たち、 作曲はPaul Villardが手掛けています。

N'Djamena / Ismouz

N'Djamena 3 / afcone

Production of bricks at Farchana refugee camp - fabrication de brique au camp de réfugiés de Farchana / Sustainable sanitation
チャド共和国国歌の歌詞
フランス語:La Tchadienne |
アラビア語 |
英語訳:Song of the Chadian |
---|---|---|
Peuple Tchadien, debout et à l'ouvrage ! |
شعب تشاد قم إلي العمل |
People of Chad, arise and to work! |
Youtube動画ファイルによるチャド共和国の国歌の視聴
演奏バージョン。
子供たちによる合唱バージョン。
概要
- 正式国名
- チャド共和国 / フランス語:République du Tchad (レピュブリク・デュ・チャド) / アラビア語:جمهورية تشاد (Jumhūriyyat Tshād) / 英語:Republic of Chad、通称 Chad (チャド)。
- 独立
- フランスから 1960年8月11日に独立。
- 首都
- ンジャメナ(N'Djamena)
- 面積
- 1,284,000km2(20位)
- 人口
- 12,000,000人(2012年総計)
- 政治体制
- 共和制をとる立憲国家。現行憲法は1996年3月31日の国民投票により承認されたものです。
- 公用語
- ランス語、アラビア語。現地の言葉として南部のサラ語、トゥーブゥー語(Toubou)、テダ語、ダザガ語など120以上の言葉が話されています。
- 民族構成
- スーダン系黒人が大半を占めており、200以上の部族がいます。大まかに北部・中部のムスリム中心の部族と南部の非ムスリム中心の部族に分けることができます。
- 言語
- 公用語はフランス語、アラビア語。その他、現地の言葉として南部のサラ語、トゥーブゥー語(Toubou)、テダ語、ダザガ語など120以上の言葉が使われています。
- 宗教
- イスラムが51%、キリスト教が35%、アニミズムが7%、その他(ブードゥー教、バハーイー教、エホバの証人)が7%。国土の大部分がイスラム教徒の多数派地域ですが、人口は南部の非イスラム教徒多数派地域に集中しています。
- 通貨
- CFAフラン(XAF)