- 曲名
- 神よ、祖国ガーナを賛美したもう
英語:God Bless Our Homeland Ghana - 作曲
- Philip Gbeho(1957年)
- 作詞
- Philip Gbeho(1957年)、Michael Kwame Gbordzoe
- 採用時期
- 1957年
ガーナの国歌「神よ、祖国ガーナを賛美したもう」の解説
ガーナ共和国の国歌「God Bless Our Homeland Ghana」(神よ、祖国ガーナを賛美したもう)は1957年にフィリップ・アベホ(Philip Gbeho)によって作詞・作曲されています。
イギリスから独立してブラック・アフリカ初の独立国となった1957年に国歌として制定されています。
その後、国民の声をより反映した歌詞にしようと、1967年2月24日の革命記念日にコンペティションが開催。学生だったミシェル・クワメ・グボルゾ(Michael Kwame Gbordzo)が書いた新しい歌詞が新たに採用されています。
新しい歌詞は英語で、第3節まであります
ガーナの国歌「神よ、祖国ガーナを賛美したもう」の歌詞
英語:God Bless Our Homeland Ghana | 日本語訳:神よ、祖国ガーナを賛美したもう |
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Ⅰ.
Ⅱ.
Ⅲ. |
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3. |
ガーナの国歌「神よ、祖国ガーナを賛美したもう」の視聴
演奏バージョンです。
男性歌手、Richie Mensahによる歌唱バージョンです。
ガーナの概要
- 正式国名
- ガーナ共和国
英語:Republic of Ghana。通称:Ghana - 独立
- イギリスから1957年3月6日に独立。
- 首都
- アクラ(Accra)
- 面積
- 238,537km2(77位)
- 人口
- 31,732,000人(2021年総計)
- 政治体制
- 共和制、大統領制の立憲国家。国家元首である大統領は、国民の直接選挙により選出、任期は4年。首相職はかつてありましたが、現行憲法下では存在しません。立法府は一院制の国民議会。定数230議席の議員は、小選挙区制に基づき国民の直接選挙によって選出され、任期は4年です。
- 民族構成
- アカン(アシャンティ)人が45.3%、モシ・ダゴンバ人が15.2%、エウェ人が11.7%、ガー人が4%、グルマ人が3.6%、グルシ人が2.6%、マンデ・ブサンガ人が1%、その他の民族が1.4%、ヨーロッパ人やアラブ人などその他が7.8%(2000年センサス)
- 言語
- 公用語は英語。その他にアカン語、ダバニ語、エウェ語、ガー語などが使われています。
- 宗教
- 国民の68.8%がキリスト教徒で、24.1%がペンテコステ派、18.6%がプロテスタント、15.1%がカトリック、その他のキリスト教が11.5%。イスラムが15.9%、伝統宗教が8.5%、その他の宗教が0.7%、無宗教が6.1%(2000年センサス)。
- 通貨
- セディ(GHC)