- 曲名
- ナウル我が祖国 / Nauru Bwiema / Song of Nauru
- 作詞
- Margaret Hendrie
- 作曲
- Laurence Henry Hicks
- 採用時期
- 1968年
ナウル共和国国歌「ナウル我が祖国」の解説
太平洋南西部に浮かぶ珊瑚礁のナウル島にあるナウル共和国は、国土面積が21km²! バチカン市国、モナコ公国に次いで面積が小さいミニ国歌です。
驚くことに、国内には都市が存在しないため、首都という概念さえありません。
しかし、ちゃんと国歌はあります♪ argaret Hendrieが作詞し、Laurence Henry Hicksが作曲した「ナウル我が祖国 / Nauru Bwiema / Song of Nauru」です。なかなか良い曲です。
この曲は、イギリス連邦内の共和国として独立した1968年に国歌として採用されています。
歌詞
ナウル語:Nauru Bwiema |
英語訳:Song of Nauru |
日本語大意訳:ナウル我が祖国 |
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Nauru bwiema, ngabena ma auwe. |
Nauru our homeland, the land we dearly love, |
ナウル我が祖国、私達が心から愛する祖国よ |
Youtube動画ファイルによるナウル共和国の国歌の視聴
演奏バージョンです。
ピアノ伴奏による男性の独唱バージョンです。
ナウル共和国の概要
- 正式国名
- ナウル共和国 / ナウル語: Republik Naoero / 英語: Republic of Nauru
- 独立
- 1968年1月31日、イギリス連邦内の共和国として独立。
- 首都
- 国内に都市が存在しないため、首都はありませんが、政庁所在地はヤレン地区です。
- 面積
- 21km²(192位)
- 人口
- 9,322人(192位 / 2011年総計)
- 政治体制
- 共和制。国会の定員は18人で、国会議員は3年ごとに選出。国会議員の中から大統領を選出します。
- 民族構成
- ナウル人が58%、その他の太平洋の島の出身が26%、華人が8%、ヨーロッパ人が8%。
- 言語
- 公用語は英語、ナウル語。
- 宗教
- ほとんどがキリスト教信者で、その内、2/3がプロテスタント、1/3がローマ・カトリックです。
- 通貨
- オーストラリア・ドル(AUD)