- 曲名
- 我らの大地 / Fatshe leno la rona / This Land of Ours
- 作詞
- Kgalemang Tumedisco Motsete
- 作曲
- Kgalemang Tumedisco Motsete
- 採用時期
- 1966
ボツワナ共和国国歌「我らの大地」の解説
ボツワナ共和国の国歌「我らの大地」(Fatshe leno la rona / This Land of Ours)は、Kgalemang Tumedisco Motsete によって作詞・作曲されました。歌詞はツワナ語で書かれています。
ボツワナがイギリスから独立した1966年にこの曲が国歌として制定されました。
ボツワナ国歌「我らの大地」の歌詞
ツワナ語:Fatshe leno la rona |
英語訳:Blessed Be This Noble Land |
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Fatshe leno la rona, CHORUS: Ina lentle la tumo CHORUS |
Blessed be this noble land, CHORUS: Awake, awake, O men, awake! Word of beauty and of fame, CHORUS |
Youtube動画ファイルによるボツワナ共和国の国歌の視聴
演奏バージョンです。
合唱バージョンです。
ボツワナの警察の楽団による演奏バージョンです。
ボツワナの概要
- 正式国名
- ボツワナ共和国 / Republic of Botswana
- 独立
- 1966年9月30日
- 首都
- ハボローネ(Gaborone)
- 面積
- 600,370km²(44位)
- 人口
- 2,030,000人(2011年総計)
- 政治体制
- 共和制。国家元首の大統領が、行政府の長も兼ねています。大統領は国会により選出され、任期は5年。立法府は両院制の国会。
- 民族構成
- ツワナ人が約79%、ショナ系のカランガ人が11%、その他、ツワナ人からバサルワと呼ばれるサン人、カラハリ人、白人など。
- 言語
- 公用語は英語とツワナ語。話者の数はツワナ語が78.2%、ショナ系のカランガ語が7.9%、ツワナ系のカラハリ語が2.8%、英語が2.1%、その他8.6%、不明が0.4%。
- 宗教
- 伝統信仰とキリスト教がそれぞれ約半分。
- 通貨
- プラ(BWP)