- 曲名
- 起てコンゴ人よ / フランス語:Debout Congolais
- 作詞
- ジョゼフ・ルトゥンバ(Joseph Lutumba)
- 作曲
- シモン=ピエール・ボカ・ディ・ンパシ・ロンディ(Simon-Pierre Boka di Mpasi Londi)
- 採用時期
- 1960年
コンゴ民主共和国国歌「起てコンゴ人よ」の解説
コンゴ民主共和国の国歌「Debout Congolais(起てコンゴ人よ)」は、ジョゼフ・ルトゥンバによって作詞され、シモン=ピエール・ボカ・ディ・ンパシ・ロンディ作曲されています。
ベルギーからコンゴ共和国として独立した1960年に国歌として採用されました。
その後、1971年に国名がザイール共和国と変わった時に他の曲に置き換えられましたが、1997年にローラン・カビラ議長が大統領に就任し、国名をザイール共和国からコンゴ民主共和国に変更した際、再び国歌として採用されています。

Exercise Kwanza review in Kinshasa / US Army Africa

Congo Dancers II / edenpictures

Streets of Kinshasa / Irene2005
コンゴ民主共和国の国歌「起てコンゴ人よ」の歌詞
フランス語:Debout Congolais |
英語訳:Arise Congolese |
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コンゴ民主共和国の国歌「起てコンゴ人よ」の視聴
演奏バージョンです。
アカペラ・バージョンです。
コンゴ民主共和国の概要
- 正式国名
- コンゴ民主共和国
フランス語:République Démocratique du Congo
英語:Democratic Republic of the Congo - 独立
- 1960年6月30日にベルギーから独立。
- 首都
- キンシャサ(Kinshasa)
- 面積
- 2,345,410km2(11位)
- 人口
- 86,790,567人(16位 / 2019年総計)
- 政治体制
- 共和制。立法府の議会は二院制で、上院に相当する元老院と、院に相当する国民議会で構成されます。
- 民族構成
- 250以上の民族集団があり、バントゥー系、スーダン系、ナイル系などの黒人が大半を占めています。原住民のピグミーも約60万人います。
- 言語
- 公用語はフランス語。スワヒリ語(キスワヒリ)、コンゴ語(キコンゴ)、リンガラ語、ルバ語の4つが国民語。西部ではリンガラ語、東部ではスワヒリ語の影響が強くあります。
- 宗教
- 人口の約80%がキリスト教(カトリックが50%、プロテスタントが20%、キンバングー教会(キンバングー運動)が10%)。約10%がムスリムで、その他、伝統宗教や習合した宗派を信仰。
- 通貨
- コンゴ・フラン(CDF)